2005年の当サイトの展開を振り返ってみますと、初めて他所のサイトでの連載を持たせていただいたというのが、特記事項だろうと思います。「映画でみる私たちの経済」(弘文堂webマガジン“recre”連載)と、「消費とリテールの、過去、現在、未来を読み解く」(日経BP社webサイト「リアルタイム・リテール」連載)です。
このうち、「消費とリテール・・・」の方は10月でひとまず完結したのですが、一時は、既に書いていた連載とあわせて月に4本レギュラーという形になりました。加えて、勤務先の研究所の機関誌やら単発の原稿やらも、そういう時期に限って集中しまして、その分、当サイトのオリジナル・コンテンツはほとんど書けない状態になっておりました。
2006年には、そうした状況も緩和されそうですので、このサイトの運営と、オリジナル・コンテンツの掲載にも、もう少し力を割けるものと考えています。また、そのための道具という意味でも、遅ればせながら、blogを開設してみるつもりです。まだ、その形態は検討中ですが、決まりましたら、このサイトでもお知らせいたします。
それと、プライベートな話ですが、05年には、9月に長男が誕生しましたのが、何といいましても最大のイベントでした。40歳にして初めての子育てで、戸惑うことも多いのですが、たいへんななかにも、新鮮な体験を楽しんでおります。
ということで、本年もよろしくお願いいたします。
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